丸山隆平さんの丸い肩から豊かな厚みのある胸や背中に沿って緩やかに落ちる着物
— はなすじ (@MalPecoe) June 17, 2019
丸山隆平さんの肩から胸にかけてのふくよかさや厚みは、和装にとても映えます。甘酒の缶を顔の近くに掲げるために腕を上げることによって袖口から伺うことができる手首から肘下にかけての筋は、豊穣の胸元に反してシャープな印象を与え、丸山隆平さんの二面性、相反する性質を同時に持つ二律背反的なところがこんなところからも見つけられるのかと、気分をより高揚させてくれます。
また、斜め横を方向に顔を向けて歌われることで、よりはっきりと丸山隆平さんの頬骨の立ち上がりから顎に繋がる滑らかで起伏に飛んだライン、鼻の高さや鼻先の柔らかい曲線を確認することができます。
丸山隆平さんはお顔を少し上方向に傾け見下ろすような流し目を、横山さんはどちらかというと下方向を見て軽く伏せた繊細な目で、そのお二人が顔を近づけ、最後はアップで正面を向いて歌い上げる。これを決めたのはどなたなのでしょうか。少なくともなんらかの褒章を授与された経験のある方であることは確かです。
アップになったときのお二人について、アシメントリーな目の形の丸山隆平さんに対して、シンメトリーな横山さんの対比が、また美しかったですね。
豊満な美しさをもつ丸山隆平さんと、華奢な楚々とした美しさをもつ横山さん。
お二人がしかも揃いの衣装で並ぶことで、それぞれの美しさがさらに際立ち、世界は喜びに溢れ、歓喜の歌で満ち、人々は生きる糧を得るのです。
森永様におかれましては広告のお写真のみかと思えばまさかのTV CMまで賜り、感謝の言葉もございません。第二弾、第三弾をお待ち申し上げておりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
