関ジャニ∞の中でも色んなコンビがあって、それぞれに好きなのだけど個人的にカルマを感じてる二組がやすばとまるひなで、エピソードを見るたびに勝手に業を感じてます。それとも業とかカルマでなかったらなんだろう、情念？
やすばの沼
色々な方々が散々考察してきてる通り、やすばといえば沼ですね。泉のようなピュアさを感じることもあるのですが、湧き出るような泉よりも、深く沈み込んでしまうような沼のほうが合っているかな、と思っています。妖精同士の秘め事的な人智の及ばない密やかな関係というイメージ。
二人の見た目が妖精さんだからというのもあるけど、変に暴こうとするとフッと消えちゃうような、ちょっとした神秘も感じる、誰も入ることができない二人だけの世界があるような感じがしませんか？
そんな妖精さんたちの気まぐれで披露されるエピソードや、テレビやコンサートで見られるちょっとした仕草や絡み、Desireという超弩級の爆弾をもって、わたしたちはやすばの沼の存在を認識させてもらってるんじゃないかなって気がしています。妖精さん、ありがとう、もっと気まぐれを見せてよ！って思っても、もうそれも叶わなくなっちゃうのかなあ。触れたいような、触れないほうがいいような、危うい妖艶な魅力を放ってるコンビだなって感じています。
まるひなの深い海
すばる君が抜けたことによって、以前から存在はしてたものの最近こと更に感じるようになったのが、まるひなの深い海。まるすばでの丸山隆平さんからすばる君へのストレートな愛情表現の裏で、静かに深みを増していたまるひなちゃん。めまいがしちゃいますね。
二人はきっと来る者を拒むことはないんじゃないかな。でもあまりにも深いところにいるので、しかも今もまだ更に深いところへどんどん潜っていっているので、結果として誰も辿り着けないんじゃないかな。二人にとって自然すぎる関係は、彼らが思っている以上に不可侵な空気をまとっているように思えます。
村上君の天然と丸山隆平さんの穏やかさ。村上君といるときの丸山隆平さんて落ち着いているような、年下のくせにちょっとお兄ちゃんみたいに見えることもあって、たぶん素はこんな人なのかなって想像しては熱いため息がこぼれちゃうんですよね。そんなまるひなちゃんだから、きっと無邪気に深く深い関係を築いているのかなあって思ってます。
関ジャニ∞のxxx
でも、まるすばはまるすばで本当に丸山隆平さんからのストレートな愛情表現だったのかとか思うところはあるし、松原.の深度も気になるけど、やすひなは爽やかな風が吹く草原にみせかけた薄黄色い絆創膏みたいだし、山田は世界平和だけど荒涼の大地を行くジープみたいだったり（シンゲッティ！）。
グループってすごいですね、色々な組み合わせで色々な見え方がしてくるんだもん。横山君も錦戸君も、大倉君とも、それぞれが組になることで見え方が変わってくる。
そんなの大好物に決まってるじゃないですか、わたしは今日も幸せです。
